商品説明
【『岩の井・i240』シリーズ】
『岩の井・i240』シリーズは、『岩の井・赤ラベル』米違いシリーズをリニューアルした純米吟醸の無濾過生原酒になります。
岩の井ならではの超硬水仕込みによる力強い発酵がもたらす「発泡感」を感じて頂けます。
数量に限りがあるため、在庫状況により早めに販売終了となる可能性がございますので、予めご了承下さい。
【五百万石】
五百万石を50%精米して仕込みました。赤ラベルシリーズを代表するお酒です。
岩の井の仕込み水は、房総半島の貝殻層に磨かれた国内屈指の硬度の地下水を汲み上げた井戸水を使用しています。
その仕込み水が力強い醗酵を促し、独特のキレのある飲み口とコクのある岩の井ならではの味わいを醸し出します。
☆食べ合わせ例☆
鯵の叩き、白身魚(真鯛)の包み焼き、鰯のマリネ、トリッパのトマト煮、タコのガルシア風
原料 :米(国産)・米麹(国産米)
原料米 :五百万石
精米歩合 :50%
アルコール度数:17度
容量 :720ml
※こちらの商品は要冷蔵商品です。
(開封関係なく冷蔵庫にて保管してください。)
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『五百万石』・・・
新潟県で新200号と菊水を掛け合わせて開発された酒造好適米です。全国で栽培栽培されており、2001年に山田錦に抜かれるまで作付面積1位でした。
心白が大きく高精白が難しいのが特徴で、軽快な香味になりやすいとされています。
『無濾過生原酒』とは・・・
通常、日本酒は発酵を終了したあと、もろみの滓(おり)を下げ、濾過(ろか)、火入れ、加水、貯蔵、火入れ(2回目)、瓶詰めされます。
この工程から➀濾過(ろか)をしない(無濾過)、②火入れ(1回目・2回目)をしない(生酒)、③加水をしない(原酒)、3工程をしないお酒が無濾過生原酒です。
日本酒本来の旨味や香りがそのまま残っていて、パワフルなお酒となる傾向があります。
➀「無濾過」
日本酒を搾った後に、日本酒の色を透明にし、香味を調整する濾過作業を行わないこと。
そのため、もろみをしぼっただけの物が多く、お酒本来の味わいが強く、にごりや独特な味がするため、濃厚な味わいとなります。
②「生酒」
火入れを一度も行わないものを「生酒」といいます。
火入れによる加熱殺菌処理を行うと、日本酒から酵母菌がいなくなり、発酵がストップします。発酵が止まることで、日本酒の味わいを一定に保つことができます。
生酒は、品質が変わりやすいものの、生酒にしかない特有の味わいやフレッシュな瑞々しさが特徴です。
※生酒は必ず冷蔵保管が必要となり、早めの飲用をお薦め致します。
③「原酒」
一般的な日本酒は水を加えることでアルコール度数を15%程度に調整しています。この工程を「加水」といい、この処理を行わないものを「原酒」といいます。
アルコール度数が高いままなので、しっかりとした味わいになる傾向にあります。